【魂のリレー】

三軒茶屋珈琲 red-cloverの木村さんがエチオピアを東西南北と掛け回り、苦労されて持ち帰ってこられた四産地の生豆。
ご厚意で託していただきました!
さらっと書きましたが、これはとても凄いことなんです。
ほとんどが日本では出回っていない原種ばかり。それを自らの足で探し求める木村さんの行動力とコーヒーに対する誠実さ。
尊敬し続ける珈琲人です。
エチオピアの文化とそこに暮らす人々→木村さん→cafe shuk ringの宿利さんとご家族に繋いでいただき→久米島マキノコーヒーへ。
計り知れない人数のエチオピアの皆さん、また日本で応援してくださっている皆さんの希望や想い。
「まさに熱っつい魂宿る生命のリレー」
豆を見出した瞬間ゾクゾクっと身震いしました。
僕はとても大きなモノを背負ったという責任感…とあまりある大きな興奮で。
さ、僕は後世に橋渡しができるのか。大切に育てて国産もとい久米島産コーヒーを確立できるか。
お金は無くても世の中にとって生きる意味のある人間でいよう。
改めて深呼吸する2016年初頭。
生豆
●今やおなじみ南部ハラール地区イルガチェフェ
●東部ハラール地区 古の聖地ハラール
●南西部カッファ地区 森の民 ジンマ
●北部バハルダール コーヒーと神の島 ゼゲ島