暮らしのなかで見出せる美しいモノを、さらっと羽織るように。

自分自身、まだまだ未熟なので、とてもとても偉そうなことは何一ツ言えませんが…
この度、お弟子さんを取りました。
今まで何人も入門希望されて丁重にお断りさせてもらいましたが、彼は身銭を切って焙煎機を持ってやってきました。
それは熱意を示す一ツの形でしかないですが、僕もまた心動くモノがありました。


一度に400gぐらい程しか焼くことの出来ないユニオンサンプルロースターの二台稼働は、僕の知る限りではウチしか存在しません。

ゆくゆくは、僕にしか焼けないモノ、彼にしか表現できないコーヒー。
こうなったとき、僕らはさらに進化して、たくさんの人に珈琲を届けることが出来る。そうなると信じてやみません。

「久米島にマキノコーヒーあり」
そう認めてもらえるように、今後も精一杯やらせていただきますので、引き続き応援のほど、宜しくお願い申し上げます。
-マキノ


写真手前:使用三年目。黒光り。
奥:使用ゼロ。白光り。

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